施工事例26(ヤリスクロス雹害被害)

雹害に遭われたお車のご依頼です。

幸い、屋根のある場所に駐車されていたため車両の屋根は無事でした。

ですが、風に流されて運転席側フロントドア、ボンネット、フロントフェンダー、フロントバンパーに被害を受けてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

車両保険にご加入でしたので、車両保険での修理にいたしました。

保険修理ですので、ボンネット、フロントフェンダーは新品の部品に交換します。

フロントドアは鈑金修理することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

凹んでいるパネルにパテを付けて修理していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

UVパテで仕上げて、UVサフェーサーを塗装します。照射器で乾燥させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

塗装の下地処理の作業に移ります。サフェーサーを研いで歪みを取ります。

ドアはドアノブ、サイドミラーなどの付属品を外してパネル全体にペーパーをかけて、

表面のゴミ、ピッチ、タール、汚れなどを取りの除きます。また、ペーパーで研磨することにより、

塗料の密着性をあげる最も重要で最も地味な作業です。

下地処理が終わり次はマスキングをして塗装していきます。

 

 

 

 

 

 

 

ホコリ、ゴミ、ブツ、などが付着しないように、専用の塗装ブースにて塗装します。

塗装後、乾燥させます。

外した部品を組み付けて、磨き作業に移ります。

濃色車ですので、磨き作業でオーロラ模様や、ぎらつきに注意して磨き作業します。

 

 

 

 

 

 

 

作業が終わりました。最後に診断機にてエラーコードの点検をして完了です。

 

 

 

 

 

 

 

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