施工事例28(ハイエース スライドドア傷修理)

ハイエース、右のスライドドアの傷修理をご依頼のお客様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

範囲は小さいですが、車両が黒いお車で目立つので直したいとのことでお預かりしました。

 

 

磨きで消える傷もありますが、今回の傷は磨きでは消えないため、再塗装で修理していきます。

傷を研磨して、平らにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで傷が消えました。

 

 

次にサフェーサーを塗装していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

サフェーサーを塗装し、UV照射器を用いて、乾燥させます。

2液のサフェーサーと比較すると、数十秒で完全乾燥するので乾燥不足による後の艶引けのリスクを下げることができます。

確実に完全乾燥できるため、気温が低い冬場でも品質を維持できます。

 

 

乾燥時間は数十秒です。

 

 

 

調色をして、塗装の準備をしていきます。

 

今回はなるべく安く修理したいとのご希望だったので、スライドドアの寒冷地仕様のゴムモールは剥がさずにマスキングとし、スライドドアの下側プレスラインでボカシ塗装を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴミやほこりなどに十分に注意し、専用の塗装ブースにて塗装しました。

 

プレスラインでクリヤもボカシ塗装を行い、仕上がりも自然な形に修理しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾燥させた後、磨き作業に移ります。

 

 

塗装作業ででた小さなゴミ・ブツなどを除去し、ポリッシャーで磨き上げます。

黒い塗色なので傷やコンパウンドのオーロラ模様などを光を当て確認しながら作業をすすめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成です!!

 

このたびはご依頼いただき、ありがとうございました☆

 

 

 

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