施工事例8(ジムニー全塗装)

SUZUKI ジムニー 全塗装の施工事例です。

 

 

 

 

 

 

 

栃木県宇都宮市にお住まいのお客様からのご依頼で、全体的に塗装が剥がれてしまったり錆びている箇所があり、全塗装をして色を変更したいとのことでお預かり致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

凹みや、錆びて穴が開いてしまっている箇所を修復していきます。

錆が広がらないように錆止めを塗布し、大きな穴が開いてしまっている箇所は鉄板を溶接していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラスなどの付属品を全て取り外し、サフェーサー(下地)を塗装します。

 

 

 

 

 

 

 

 

パネルの合わせ面は水が浸入しやすく、もっとも錆びやすい箇所の一つです。

しっかりとコーキングでシールしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

サフェーサーを十分に乾燥させた後、平らにならしてペーパーで研いでいきます。

塗料の密着性を高めるため、ボディー全体的にペーパーで研磨していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

専用の塗装ブースにて、ホコリが付かないように慎重に塗装していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

塗装後ブース内で焼付け乾燥してから、取り外した部品を組み付けていきます。

今回のガラスの脱着は専門のガラス業者さんにお願いしました。

経年劣化によるゴム類の消耗が激しく、穴や切れている箇所が多く見つかったので、お客様と相談し新品に交換させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は全塗装の他に、ロッカーパネルのカット作業も依頼していただきましたので、合わせてご紹介させていただきます。

ロッカーパネルを切断して新しく取り寄せたカスタム部品を仮合わせしていきます。

カット面から錆びないように錆止めを塗布し、塗装が終わり次第装着することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

組み付け後に塗装面のゴミ・異物などを取り除き、磨き上げていきます。

磨き上げた後にロッカーパネルをリベットで止めて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

このたびはフレアーオートに塗装のご依頼をいただきありがとうございました!