こんにちは!
もう5月も終わり・・・。そろそろ梅雨の時期がやってきますね。
梅雨・・・雨・・・水・・・、ということで今日はウォータースポット(イオンデポジット)について書いてみたいと思います。
まず、水で起きてしまうボディーのトラブル
①水垢
油膜&汚れ。
この水垢は洗車をすればキレイに落ちます。
②イオンデポジット
水分に含まれているミネラルや金属が水滴のフチに集まってできてしまう、魚のウロコ状の白い跡。
早めに除去しないと、ボディーの塗装を浸食し、指で触って分かる程にボコボコしてしまいます。
③ウォータースポット
水滴がレンズの役割を果たし、太陽の光で塗装を焼いてしまいできるもの。
見た目はイオンデポジット。
②イオンデポジットと、③ウォータースポットは見分けが難しく、明確な定義はないようです。(弊社では同じ扱いをしています♣)
お車に付いてしまったウォータースポット(イオンデポジット)とはこんな感じのものです。
↓
ちょっと見づらいですね・・・(TΔT)
分かりやすい写真がなくてごめんなさい!
ウォータースポット(イオンデポジット)は普段から水分をしっかり拭くことが少ない場所にはかなり付いてしまいます。
ご自宅のお風呂場や水道など、水周りを思い浮かべてみてください!
なんとなく見覚えありませんか・・・(ˆ∪ˆ)?
ちなみに、ボディー面がどうしても高温になりやすいので、白い車よりも黒い車の方がイオンデポジット付着の割合は高くなります。
雨よりも水道水の方がイオンデポジットは付着しやすいです。
<処置>
では、できてしまったらどうしたらよいのか。
☆できてすぐの場合
専用のクリーナーで落とすことができます。
一回でキレイにならなくても、根気強く何回か磨いてみてください!
☆できてから時間が経っている場合
すでに硬化してしまい、塗装面が浸食されている可能性が・・・。
その場合は残念ながらクリーナでは落とせず、凹んだ面を平らにするため、ポリッシャーやコンパウンドで研磨する必要があります。
そうならないために!
何より一番は自然乾燥させないようにすること!
洗車はなるべく涼しい時間帯を選んだり、洗ったらすぐに水分を拭き取るようにしましょう。
面倒ですが、一面洗って拭き取り、また次の一面洗って拭き取る・・・を繰り返してみると、自然乾燥する前に拭き取れますよ☆
大事なお車、キレイなボディーを保ちたいですね!
それではまた次回・・・
ここまで読んでいただきありがとうございました!